加工技術紹介 | シーム溶接・スポット溶接加工による金網フィルター・ストレーナー製造ならトキワバネ工業

加工技術紹介

実績に裏打ちされた技術で、あらゆるご要望にお応えします。

トキワバネ工業株式会社で対応できる加工は、「シーム溶接」「スポット溶接」「プレス加工」の3種類です。特に、シーム溶接に関しては特許を取得した技術もあります。業歴45年以上の高い技術力を駆使し、お客様のニーズに最適な加工でお応えします。

シーム溶接

作業時間は数秒単位。
薄い材料でも、早く美しく仕上げます。

シーム溶接は、連続的に溶接できる抵抗溶接のひとつです。ローラー型(円旋型)電極で被溶接物を上下で挟み、加圧及び通電したまま回転させて接合します。長い被溶接物を連続して溶接したいときには、このシーム溶接が最適です。線状に溶接することができるので、気密が必要な部分の封止溶接などに用いられています。

特徴

  • 気密が必要な部分に適している
  • 継手が線状なので破断がない
  • 非常に薄い板厚でも溶接できる
  • 作業時間はスポット溶接より短い
  • 接合面が綺麗に仕上がる

円筒

円筒状にロール加工された側面の網の重なった部分にシーム溶接を行っています。

円形

円形の金網を重ね合わせた外周りに沿ってシーム溶接を行っています。 直線だけでなく、円周上にもシーム溶接が可能です。

スポット溶接

溶接加工のコスト削減に貢献します。

スポット溶接は、溶接部に高い加圧力と大きな溶接電流を供給して接合する方法で、溶接速度が速く、消耗部材が少ないのが特徴です。また、生産性が高いため、コストダウンを図ることができます。

プレス加工

さまざまな加工に対応が可能です。

機械の金型工具によって、金属材料に変形加工を施すことができます。曲げ・絞り・抜きなど、加工できる形状はさまざまです。トキワバネ工業では、長年のノウハウを活かしたプレス加工を行っています。

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